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そばは7月末に種蒔きを始める。
やがて9月初旬から花が咲き始めて中秋の月見の頃に、そばのが満開時期を迎える。
そして10月の10日過ぎ頃から刈り取りを始め、刈り取ったそばは
1週間ほど天日干しで乾燥させ、棒などで叩いて脱穀します。
更に採った実をふるいにかけてゴミ、茎、葉、石など取り除いて初めて「玄そば」に成ります。
玄そばになった後、 磨いた「玄そば」を脱皮機にかけ*「そば殻」を取る。
殻が取れたそばの実は、「ぬき」と呼ばれ、半分ないし3分の1までカサが減る。
この作業で取れた粉が「打ち粉」となる。
この「ぬき」を最初に挽いた粉が「一番粉」というもので少量しか取れない貴重なもの。
色は白く旨味があり香りも良い最高の素材であるが、
粘りがないため、そばを打つのには難しく高度な技術が必要となる。
そばは石臼でひくのが一番良いのなのだが、全国のそば屋さんに供給するのには
とても間に合わないため、大量のそば粉作りはロール製粉機を使う。
もちろん味と風味を逃してはいけない「拘り」の高級そば造りには、「石臼挽き」を用いる。
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